BLOOD+ 第7話「私がやらなきゃ」

なんつーか更新意欲が全然・・・。てなわけでBLOOD+、7話目にしてようやく導入部を終えたって感じ。いくらなんでもペース遅すぎだよ。今回なんて丸々1話費やすほどの内容? このペースじゃ1年かけても他作品の2クール程度にしかならないんでは?
それに家族の絆を強調したいのはわかるけど、これも何話もかけてやるほどの意味があるのかなー。この後の展開に相当大きく関わってくるのでなければここまでしつこくやる意味は無さげ。またたとえ意味ある布石であったとしても4クールの長丁場ですから、序盤で強調されたことなど実際にそれが活きてくる頃には既に忘れられてることだってあるわけですし。
今回の新ネタって結局米軍内の翼手関連部署とベトナムの女学校が通じていることと、岡村記者が独自の取材でデヴィッドやジュリアたちと同じ結論にたどり着こうとしていること程度。もっとサクサク進めてくれたほうが見てるほうもラクなんですけどね。
まあ次回からは小夜が単身その女学校に潜入ってことですので、自ずと今までとは流れが違ってきます。ここからはそれなりの展開を見せて欲しいところですね。正直言って今の展開はちょっと退屈過ぎ。