舞-乙HiME 第9話「海−水着+遭難=?」

いやーなかなかまとまった時間が取れなくて別館の更新まで手が回りませんでした。長らくお待たせしてすみません。でもってコレ書いてるのは7日深夜ですが、まとめて書くと1日分が長くなるんで過去分に追加。

てなわけで久々の舞乙感想です。今回は完全に直前のSHUFFLE!に喰われちゃいましたねー。まあ地上波オンリーの人は影響受けなかったんでしょうけど。
今回の見所はエルスのそこはかとないエロさと、トモエの黒さが前面に出てきたところでしょうかねー。あとナギ&マシロ、アカネ&カズ君の絡みもかな。ナツキ&シズルは敢えてスルー。

でもちょーっと今回はご都合主義が目立ってたかなー。今まではパターン通りの展開と言ってもあくまでもそこまでで醸成された流れに乗ってて違和感を感じることはなかったんですが、今回のトモエによるアリカたちの装備破壊〜毒蛇に咬まれたエルスの発病の流れはちょっと強引。そんな都合よく蛇に咬まれるなんてないっしょ。

でもってそれに拍車をかけるのが救助を求めるアリカとアスワドの遭遇。後者だけならまだじゅうぶん許容範囲内なんですけど、かなり強引な前者と組み合わせとなるとやはり気になりますね。まあ気にし過ぎといえなくもないですが。

でも今ひとつ評価が辛くなったのもシャッフル効果と言えなくはないっすね。単独で見る分には充分に面白い出来だったんじゃないのかな。


SHUFFLE! 第20話「忘れられぬ罪」

更新は後ほど ― な〜んて書いてたのに、実際にはほぼ丸一日経過しちゃいましたよ。今回は分量も最近になく長大に、キャプ枚数も過去最多になっちゃいました。お陰で舞乙に割く時間が・・・orz。 やっと追いついたと思ったのになあ。
それにしても今回の楓エピソード、これ完全に最初から狙ってましたね。以前のエピソードを振り返るとここに繋がる伏線が確かに張られてますもん。てか1話冒頭からですからね。序盤〜中盤にかけてのお気楽エピソードもコントラストを考慮して最初から仕組まれたものだったと考えるとその計算には驚かされます。途中描写不足と考えられた部分も最初から枝葉でしかなかったというなら納得できますしね。
それにしてもこの展開はチャレンジングですねぇ。最近の盛り上がりを考えると今のところその狙いは当たってると見ていいかも。まあ最終的には関連商品の売上なんでしょうけど。
でもってまたしてもこれから出張です。まあ1泊なので日曜には戻りますが。来週前半には遅れを取り戻せるといいなぁ。

いつの間にかの10,000PV

盛り上がりといえばこの別館もいつの間にか10,000PVを突破してたんですね。開設が先月10日ですから、PVは平均でおおよそ本館の1/20程度ですか。やはり独自サイトに比べると立ち上がり早いですねー。ここ数日は訪問者数も300人/日を超えているようです。趣味のサイトと言っても、やはり見に来てくれている人がいるってのは励みになりますね。ご来訪ありがとうございます。

ちょびっと感想 - 木曜深夜(SHUFFLE!)

いくらなんでも化けスギ。1日遅れでシャナ書いてる途中でコレ見ちゃったらもう強烈すぎて書きかけの感想なんてぶっ飛んじゃったよ。
それにしてもこの演出は・・・。まあ狙ってやってるんだって事はわかるんだけど、どこまで楓を追い込めばすむんだヨ。稟の性格も序盤〜中盤の頃だと考えられないくらいに空気読めなくなってるし。それとも過去のトラウマで楓だけ特別にスルーしてるのか? 予告も黒バックに文字のみと、次回の展開を暗示してますねー。とりあえず内容を追うのはも少し落ち着いてからって事で、本館更新はまた後ほど。

ARIA The ANIMATION 第9話「その 星のような妖精は・・・」

“好きこそものの上手なれ”。気負わず楽しむことが上達への早道ってなお話。
「辛いことや苦しいことも、人生をより楽しむための隠し味だと思えばいいんじゃない?何でも楽しんでしまいなさいな」ってグランマの教え。これもまた深いっすねー。
真面目な人ほど「前に進むためには精進努力が大切。とにかく“何か”をしなくちゃ」なんて考えになりがちだけど、実際に世の中で先に行っている人達ってのは必ずしも“努力の人”ではないんですよね。
もちろんそれは努力なんて必要ないってことはないんですけどね。実際に成果を上げてる人はそれなりのモノを持ってるわけで、彼らが積み上げたものは相当なものであることは確か。でもそれが“苦労”を伴っていたのかとなるとそれはまた別の話。
「才能とは努力を苦もなく出来ること」なんて話もあるくらいで、好きでやってれば他の人から見ればとんでもなく大変なことでも本人にとってはなんてことなかったりする。上達を焦って苦労を重ねるほど辛くなって、億劫になったり嫌いになったりしてしまうようではかえって本末転倒。まずは楽しむことが、上達への早道ってことですね。でもこの間の蟲師といい、このところアニメで人生論語ってるのって増えてるような気がするなー。これって流行なのかな。


灼眼のシャナ 第9話「恋と欲望のプールサイド」

時代錯誤な一美の妄想にワロタ。でも一美も報われねーなー。せっかくの巨乳もシャナに目が行ってる悠二の前では形無し。もう少し積極的に出ないと残り少ないチャンスも台無しになっちゃうぞ。今ならまだシャナも悠二も自分達の気持ちに気付いていないっぽいから、まだまだ間に合う(―のか?)


ぱにぽにだっしゅ! 第22話「槿花一日の栄」

今回はゲーム調? でも芹沢の死神コスプレを本気にしてるレポーターって・・・アホか。今話のサブタイは槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)。木槿(むくげ)の花の儚さから転じて、世間の耳目を集めるような調子いい時期ってのは永くは続かないってことなんですが――
まあテレビ取材に夢中になるのはこの年代だとしょーがないよなー。この年代に限らず出たがりな人は多いしね。お○さんとかw でも何気にメディアの過剰取材への批判が入ってるところがぱにぽにらしい。
でも都って里見浩太郎が趣味なのかヨ。まあ衝撃度で言えばベッキーのシークレットかつらの方が・・・ってそんなんあるわけねー! あ、ヅラと言えば姫子のも引きずってたのね。
それにしても地味すぎて消えてくくるみ、(´・ω・)カワイソス

ノエイン もうひとりの君へ 第8話「カクシゴト」

ラクリマからハルカを連れ戻したカラスは、ハルカの家の納戸に匿われることに。一方、母の干渉に耐えかねて家を飛び出したユウ。公園で一夜を明かした後リボンを返しにハルカの家を訪れたユウは、匿われていたカラスと対面することに――
当初の期待とは裏腹に失望感が募るばかりだったガンオケとは対照的に、このところ面白さ急増のノエイン。登場人物の数はたいして変わらないのにこちらはそれぞれのキャラ立ちが明確でストーリーの深みも数段上を行ってますね。とりあえずしばらくはハルカたちを追う竜騎兵たちのエピソードはお預けで、ユウと彼を取り巻く環境がクローズアップされそうです。まずはユウの母親のエピソードから。
でもユウの家って完全に家庭崩壊してるよなあ。全く家庭を顧みない父親に2年程前から少しおかしくなった母親。んー、病的に描かれてはいたけどやっぱおかしくなってたのね。その原因は姉へのコンプレックス?次回はそのあたりにもスポットがあたりそうですが・・・。
そしてカラスは過去の自分に説教ですか。こっちはこっちでまた一悶着ありそうだなあ。ユウも素直に人の話聞くようなキャラじゃないしね。