SHUFFLE! 第21話「気持ちの行方」

意外とすんなり決着の展開に拍子抜け。もちょっとゴタゴタすると思ってたんですけどねー。
それにしても楓の立ち直りっぷりが見事。もちろん彼女の立場に変化があるわけでもなく痛々しい状況に変わりはないんですが、それでもなんとか自力で持ち直してるのが健気です。だからこそ亜沙との和解も成立するわけで。
まあそれでも今にもあふれ出そうな自分の気持ちを抑えてるのには変わりなく、しかも今の稟に楓にしてあげられることは何もないですからね。ただプリムラが彼女を癒してくれるのを願うのみです。
てなわけで一連の修羅場には一応収まりが付いたわけですが・・・このまま終わるにはまだ話数残ってますからねぇ。このまますんなり終わるとは考え難い。ラス前にまだ一波乱控えてる予感。

灼眼のシャナ 第10話「絡まる想い」

あーこのところこちらの更新まで手がまわってなくて放置状態が続いてます。てかこちら独自の分の更新も止まってますよね。なんとか間に合わせないとなー。でも年内いっぱいは結構スケジュールきついんで多分こんな感じが続きます。ごめんなさい。こちらに更新記事書いてなくても本館の方は断続的に更新してますんでよろしく。

てなわけでシャナ10話。
なんだかいきなりツンデレ全開になってますねー。今まで悠二はまだシャナのデレ分には気付いてなかったっぽいけど今回はさすがに気付いたでしょう。一美ももっと気合入れないと差が開くばかりだぞ。せっかくの池のフォローも一美自身が腰引けてたんじゃどうにもならんからなー。
それにしても悠二ママンがなかなかいい味だしてますねー。全てを見通した上で不器用な二人をさりげなく導いてる感じがオトナですわな。まあ流石に夜は一緒の部屋に住んでるとは思いもしてないっぽいけど。でもシャナってばホント悠二んちに馴染んでるなー。

ガンパレード・オーケストラ 第10話「戦争の犬たち」

今回から時と場所を改めて新章に突入したわけですが、基本的な設定や話作りがトホホだったり命令無視のDQNがやっぱりメインなポジションを占めてたりとガンオケクオリティは相変わらず。
でも流石に白の章と比べればそれなりに見れるようになってるのはレベルアップと言うべきなのかどうなのか。小銃弾がないのにフルオートでトリガー引きっ放しだったり有毒な幻獣に大太刀で立ち向かったりと無茶な描写は多いものの、敵が棒立ちだった白の章に比べれば戦闘シーンもまあまあ。単騎独断先行も負傷のしっぺ返しを喰らったりと、それなりに成長を感じさせる出来になってます。
てか白の章が酷過ぎただけなんだけど。
まあ命令には面従腹背の嫌味な中隊長といい、それなりに使えそうだけど一癖も二癖もありそうな隊員たちといい、ただのお花畑っぽかった青森第4中隊と比べれば遥かに見所がありそうなのはいいところ。まあまだ始まったばかりなんでなんとも言えませんがもうしばらくは切らずにすみそう。
それにしてもあの第4中隊が伝説の部隊っぽく祭り上げられてるみたいでワロタ。

ガン×ソード 第23話「みんなのうた」

乱暴に衛星を乗っ取ったは良いもののそのまま出られなくなってマジにお星様になりかけてたヴァンに爆笑。そりゃ鉤爪一派も驚くよなあ、ゴミだと思ってたら中に人がいるなんて。しかも完全にバカにしてたヴァンが。でも10日も待ち伏せしてたなんて、そりゃ買いかぶりすぎだろw
でもってプリシラはともかくレイの死亡フラグはさらに濃厚になってますなあ。何気に吐いた言葉がサクっとファサリナ姐さんの敏感なところ直撃してるし、姐さんピクピクきてるよ。こりゃ次回がいいとこかなー。
でもってお月様の方は更にわけわかんない状態に。一体どうなるの?鉤爪サン。

蟲師 第7話「雨がくる虹がたつ」

んー、何もかも放り出して逃避したいなーって気持ちはわかるわぁ。虹朗も無言のプレッシャーに晒されてたんでしょうね。手を痛めたってのも結局狂言だったみたいだし。でもまあ優秀な兄貴がいるわけだからそこまで自分を追い詰めなくても良かったろうに。
まあでも不可能とも思えた旅の目的が達成されたのを切っ掛けに心のわだかまりも吹っ切れたようですから、今回もまたハッピーエンドってことでいいんでしょうね。でもホンット不思議な雰囲気の作品だなあ。蟲師って。

D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜 第23話「沈黙の夏」

まわる〜ま〜わる〜よ時代はまわる♪ってなわけで、1期から続く音夢と純一の関係にリセットがかかることに、ってまあタイトル通りのダ・カーポな展開になってきました。
誰一人として気付かないまま記憶だけが改竄されていく様子が淡々と描写されてますね〜。最初は戸惑っていた前期からのキャラでさえ、だんだんと以前のことなどまるで何もなかったかのように振舞うようになっていく様はまるでプチホラー。でもこれこそが桜が叶えたアイシアの願い。
おかしくなったゲームを再インストールしたさくらが「うん、これで元通り♪」てのが今回の流れを見事に要約してますよ。さすがに最後にはアイシアが桜の異状に気付いたようですが、これからどうなるのかはまだ不明。1期ばりのドロドロな展開になりそうな予感もするんですけど・・・。


BLOOD+ 第9話「それぞれの虹」

取り残されたカイとリクは不発弾の事故で片足を失った少女、ムイと出会う。リクは彼女に心惹かれるが、彼女の願いは家族の手助けをして働けるようになること。彼女のためにとリクが買い与えたものは・・・不発弾回収用の金属探知機だった――。
てなわけで前回終盤の翼手との遭遇は学園では結局なかったことに。まあこのままですむ訳はないんですけど、イキナリどうこうってわけには行かないってことですかね。相手もまだ小夜の正体に迫っているわけではないわけですし下手には動けないか。
でもそれ以前にやっぱリクも何かの素養を持っていることは確かみたいですね。ムイについてはアルジャーノンたちが薬物を使って翼手化の実験をしてるようですが、リクについては沖縄での一件でもわかるように翼手に反応する何かが天然に備わっている?
そういえばリクが引き取られた経緯ってのは明らかにはなってないんですよね。そのあたりに何かの秘密があるんでしょうか。今回リクもムイと一緒にアルジャーノンたちに回収され、カイは一人取り残されることになったわけですが、学校のイベントで小夜もハノイに移動するようですから、そこでばったり再会することになるのかな。
なんだかんだで展開ベタだからなー。でもってこの露骨な反米描写はずーっと続くのか?